沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

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>ある方ほかに・・・。金城さんは、表面的には明るくふるまったが、全く心底からそうではないし、ブルジョアなどという意見には、怒りさえ感じる。映画作りに、おかあさまが、どれだけ御苦労されたか。
私も、自分が極貧生活送っているので(勝手に借金としているかのようにした、アジャペ会には憤りを感じる。未だに返済している)、資金の捻出に御苦労された事は類推される。また、1992年にある方が書いた本を未だにバイブルにされているようであるが、彼女は簡単な新聞の裏とり調査もしていない。
今回の番組は、PD兼Dの方が、かなり裏とりをされた。だから、「吉屋チルー物語」も、完成年度の1963年になったのである。
学生時代からの円谷・関沢両氏への出入りの件(くだり)は、時間的に割愛となったが、どうしても、と、いう方には、NHK朝の連続ドラマの大阪局(東京でもよろしいですが)に依頼・投書・リクエストでもしてください。でも、1992年の「ウルトラマン昇天」は原案とせず、上原氏(今回は、桜井氏、飯島氏ほかにもお世話になったと思います。クレジット、私も載るのは恐れ多かったですが)のシナリオやY氏よりも詳細に沖縄時代をレポートした玉城氏の「ガープ」や「新聞連載」を原案にしていただくと、嬉しいですが。話が逸れました。


>世界の蝶シリーズ
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シジミタテハの一種(ベリーズ)


>金城哲夫リーインカーネーション
8 沖縄芸大祭「金城哲夫フォーラム」
 2007年10月に、私は沖縄から名古屋に戻る事になった。元々今回は二年間の滞在の予定であったが、その決心を固めさせてくださった(嫌み)のは、勤め先の病院の方針である。私は我慢した方で、私よりあとで赴任して3日で辞めたり、1週間で辞めたりした医者がいた。それぞれ表向きの理由はあるであろうが、実際は私が感じた事と同一であろう。契約前に伝えるべき事を、契約後に言ってきたりしたのだ。
話が逸れたが、そういった状況の8月下旬に、沖縄の美術家・琉球絵師である佐藤文彦氏から、同年の11月に開催される芸大祭で、金城哲夫さんをリスペクトした催しをされると言われ、私も講演者の一人として打診された。同年の8月にてんぶすホールにて私達が開催した「蝶が舞う沖縄」では、琉球メディカル昆虫同好会の会長の意向で、私が司会という大役をさせて頂いた(帰名の件をお話してあったので)。蝶に関しては何とかこなしたが、金城哲夫さんの件での講演は、まかり間違うとプライバシーの問題にもつながる。
同席のある人物は、遠慮なくお構いなしのご様子だが、私は、ただ今まで知られたことや、当時報道されても御存知ない方に対して事実関係を忠実になぞる事しかしなかった。心中をあれこれ類推することは出来る。が、どれも正しく、その一方でどれも正しくない。人間が一つの大きな決断をするのには、色々な要因があるからだ。「これだ」と、決めつけるのはよくない。これに関してまた余談であるが、第二期ウルトラシリーズは、「決めつけ」型であり、金城さんが関わった第一期は、「謎」が多かった。「謎」が多いから自分で調べる。
そして、それが自分の知識になっていく。懇切丁寧なナレーションは、向上心をおとしてしまう。昆虫の世界でもそうである。どうしても人間は昆虫たちの行動を自分たちが理解出来るように解釈をしたがる。ひどいのは擬人化だ。
自然界でおこる事をあれこれ類推・考察するのは構わないが、本当のところは「蝶に訊かないとわからない」というのが、私の持論である。だから、金城さんに関しても、事実起こった事をドキュメントとしてなぞる事はする。ある本や、ある新聞でそのドキュメントが間違って伝えられた時は訂正させて頂く。根本的な私のスタンスはそれである(後日、2008年秋、美智子さんには、個人的に金城さんの心理状況の考察をお伝えしたが、やはりそれ以上は深く介入はしないこととしたい)。と、いう事で、私のテーマはもう皆さんは既に御存知かも知れないが、金城さんの足跡をたどる事だけにした。オープニングの略歴映像とだぶってそうで、本当はだぶっていないのは分かる人だけにしくませた。佐藤氏は美術的立場から、大城氏は哲学者として「虚構としての沖縄」というテーマで講演された。その中で、私にとって一番嬉しかったのは、先述した金城さんの実妹さんである上原美智子さんのの家族の立場からの哲夫さんについて、直にお訊き出来たことである。この時、あげずば織りで作られたショール等もはじめて拝見した。その繊細で透き通った生地・作品は、一見の価値はある。その後、NHKで放送されたあげずば織りに関しての番組も拝見させていただいた。2008年11月も沖縄芸大祭にて「金城哲夫とウルトラアート」の第二弾が開催された。私は参加出来なかったが、関係者に配布していたラジオドラマのリメイク「噴煙」が公開される形となった。

9 トークショー「金城哲夫とウルトラを創った仲間たち」
 もう一度トークショーを沖縄で開催したいと内心思ったのは、2007年の「金城哲夫再び2・ウルトラの時代」が終わった直後くらいからである。
私の全額出費に近い形の入場無料開催にも関わらず、職場のある人物や哲学者の方から、私はただ単なる手伝いだと思われた事(それでもいいのだが、沖縄という県は、肩書きを重んずる理解しがたい県であった、私は1995年迄は、純粋な気持ちで接する人だけと仲良くし、野外であう人にも正体明かさず、風来坊の姿で、名刺交換はしなかった)。でも人間だからやはり疑問に思う事は多々あった。新聞報道でも、那覇市文化協会開催で、私の名前を抹消された事に自分の気持ちが昇華出来なかったのが最大の要因である(自分としてはどうでも良いのだが、アジャペ会の職場の者から「主催と言って新聞に書いてないではないか!!」というような「嘘つき呼ばわり」された事が心外であった。あの県は、そういうところがあった)。会場は自分で独自に候補を二カ所決めて、前代表に一か所の方に抽選に行ってもらい、てんぶすに決定した。
日程は、この年は金城哲夫さんの33回忌及び生誕70年という節目であるため、金城さんの命日より前で、然も2月という条件で決めた。そして2月10日となった。8月には佐藤氏にもスタッフとなって頂く事を依頼し、佐藤氏も芸大祭では実現出来なかった「ウルトラアート」をテンブスギャラリーで、2月5日から10日迄開催することが実現出来た。ゲストは飯島監督、桜井さんは決まっていたが、もう一人、当初、「ウルトラマン」に御出演された、ある役者さんをと希望したが、お酒にまけてしまう方との事で、飯島監督等と相談の上、中野稔さんに決まった。
前夜祭でのお話も面白かったが、今回は幻のパイロット的刑事ドラマ「沖縄物語」を軸にしてトークショーを展開させた。会場は前年より狭かったが、金城家の方々の御協力もあり、33回忌、生誕70年のイベントにふさわしい内容となり、私自身も満足のいくものとなった。司会は佐藤氏に依頼し、私は補佐のつもりが結果的に逆となり、あとで記録ビデオを観ると、随所にそれがあらわれていて冷や汗ものである。


10  偶然の出会い
 出会いに関しては金城さんの項でもふれたが、口数の少なかった高校生迄は兎も角、先ず、大学生の時に自分的に生涯の恩師(と、勝手に思っている)が、専門課程に進んだとき、第4内科の教授として赴任してこられた。丁度、「原色日本蝶類生態図鑑」の校正をされていらっしゃった。教授の部屋によく来られていた眼科の先生も、その時は存じあげなかったが、その後同級生の紹介で瑞浪のチョウの産地を案内して頂いた。1999年に山本某君2007年に沖縄で再会。沖縄でのチョウの撮影グループの紹介で、2008年に沖縄から岐阜に赴任して来られたMRさんと2009年4月に岐阜県の揖斐川河川敷でホソオチョウを撮影していた際にお会いした方が、翌日安城でのギンイチモンジセセリ探索で御一緒したのだが、なんと恩師の御子息であった。世間は狭いのか、不思議な御縁とでもいうのであろうか?

最新情報 
     10月3日仙台ジュンク堂にて「創世紀のウルトラを語る」トークイベント開催
     11月2、3日 沖縄県芸大祭にて「金城哲夫とウルトラアート」「金城哲夫フォーラム」予定。
                    今回はフォーラムで、ゲスト(未定、調整中)をお招きする予定。
             (担当;でぃぷろどくす)

沖縄県立芸術大学での「金城哲夫フォーラム」等の開催が、ほぼ決定となりました。
ワークショップは、金城哲夫さんの母校での開催を企画。子供たちへの参加を呼びかけます。
また、例年のように、「金城哲夫とウルトラアート」の参加作品の一般公募も致します。
応募用のアドレスは此方です、此方は作品応募専用のアドレスになりますので私信はご遠慮ください。
「金城哲夫プロジェクト」「金城哲夫ファン倶楽部」「金城哲夫研究会」代表;佐藤文彦
ultra-art-okinawa@hotmail.co.jp(「金城哲夫研究」の原稿アドレスも此処にします)


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松風苑   沖縄県南風原にある、花鳥風月を共とする日本料理。
      約1000坪の敷地内に広がる日本庭園。
      二人以上の予約制。
      詳細は、外部リンクで
      http://www.syofuen.jp/index.html 

こうようクリニック  
      愛知県名古屋市東区代官町のクリニック。老人保健施設も併設。
      心療内科も新設(新患は月、金に予約で。午前は1、3週に予約)。
  
      理事長・院長:市川佳明
      http://www.nagoya.aichi.med.or.jp/higashiku/9363578/


BOOKSじのん「金城哲夫研究」地方でも発送。メール便などでお値段一律。
     「金城哲夫研究」1,2号扱っております。軽く紹介から正式紹介。
     11月発行の3号も扱ってくださいます。
      www.jinon.ginowan.okinawa.jp

岐阜県昆虫同好会
     「だんだらちょう」雑誌・年3回(会長;小森、担当;林、問い合わせ;水谷)
     「キフチョウとカンアオイ~岐阜県の記録」 水谷治雄 著 送料込4400円
       申し込み・問い合わせ:水谷09047924666(御本人了解済み)
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by watanabe-toyonobu | 2010-09-23 19:39 | 金城哲夫