沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

<   2011年 07月 ( 18 )   > この月の画像一覧

 さて、大阪万国博覧会の「自動車館」で上映された「1日240時間」
監督は勅使河原宏氏、脚本は安部公房氏ですが、特撮はデンフィルムエフェクト。
飯塚定雄、高野宏一、中野稔 各氏が担当。
中野氏の「ダイゴロウ対ゴリアス」DVDでのコメントは、この作品です。

d0179397_192042100.jpg
d0179397_19205542.jpg
d0179397_192168.jpg


2010.9.6訂正
自宅のチラシを整理し、自動車館での上映と判明しました。
脚本・安部公房、監督・勅使河原宏、とリーフレットにも記載がありました。
双子山のような形の自動車館の第2パビリオンで、上映されておりました。
 暫く「格納」にて非公開でしたが、今回諸事情にて公開いたします。

参考文献:少年サンデー


この作品も金城哲夫さんとは関係はないのですが、
沖縄海洋博覧会の事を考えると、一度画像も紹介しておく
べきと判断いたしました。
そして小松左京さんの訃報も併せて、大阪万博を
少し回想してみましょう。

(てふてふはべる)
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-30 00:50 | 映像
 某ブログでとりあげられますので、簡単に、、、
「日本アパッチ族」「エスパイ」「日本沈没」などの
作品でSF界をリードしてきた小松左京氏が
数日前(7月26日、肺炎にて)に亡くなられておりました、、、
このエキサイトブログのトップ記事にて知りました、、、、

TVでは1965年国営放送のSF人形劇「宇宙人ピピ」、「猿の軍団」の共同原案で有名、、、
東宝映画では自ら指揮した「さよならジュピター」がある、、、
享年80歳、、、俳優・高島忠夫氏の同級生、、、でした、、、

矢野徹、星新一、福島正実、
ああ、SF界も終わりだなぁ、、、、

また別ブログで詳細は記されると思ってください、、、、、

註、「宇宙人ピピ」は平井和正氏と、
「猿の軍団:1974~1975,26回」は田中光二氏、豊田有恒氏との共同原案、、
ああ、また円谷英二氏、金城哲夫氏とSF作家倶楽部の関係を知る人物が、、、、


「ざんぶろんぞの怪人日記」参照してください、、、

心から御冥福をお祈り申し上げます、、、、、
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-28 19:39 | 訃報

伊上勝さんの本。

f0226161_2013135.jpg

2011年1月に徳間書店から発行されていた本、
伊上勝氏に関しての研究の序説本、、
同氏が宣弘社社員であったのは有名であるが、
(いがみあってかつ)という意味でつけたペンネームで、
『鳥人戦隊~』の脚本の井上氏の父親であり、(同氏もコメント寄せている)
井上が本名、「いがみ」は「いのうえ」にも通じる事やフリーで東映時代に
『悪魔くん』を筆頭に『仮面ライダー』などを書き上げた事や、他の作家
と交流をあまり持たなかった事、、、スランプ状態もあったこと、お酒に
溺れていったこと、60歳代で亡くなったが、実際活躍したピークは10年あまり
であったことなど書かれている、、、
 現在のヒーロー物のスタンダードを作った人物として金城哲夫氏と共に
p55に記載、また最後には岩佐氏の寄稿文に「忘れえぬ天才との一期一会」
として伊上、金城両氏が評価されている、、、対照的であるような二人だが、
エンターティンメント(伊上は紙芝居の影響、金城は沖縄芝居、映画の影響は
あるが)作家として、内容にテーマを変に入れすぎない点は共通しているかも
知れない、、、晩年、不遇だったことも、、、
お勧めの本、、、2300円です、、、
(杉本一夫)
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-25 20:18 | 資料
 F氏から7月22日にお聞きして、別ブログでは書いていたりしましたが、
金城哲夫さんに関してもふれられていたので、ここに紹介しておきます。
尚、間違い発見。ティガではシンジョウテツオだけは、最初から姓名あり。
ティガが「3」の意味も後日分かった事ではなく、もう当時から分かっていた
事です、一般誌だからさしさわりない範囲内で書いているものと思われます。
未だ某プロと交流あった際に当時確認しております。「ゼアス」だけは
出光のガソリン由来で、これは「語感」だったと記憶しております。
「3」をティガというのは、インドネシアやマレーシアで、蝶にも
ミスジチョウの一種に「ティガ」という種名があり、それで当時問い合わせ
をしました。あの頃(H氏が脚本に加わる前)はファンを大事にしていた。
以前書いたように、「ヤナセレナ」はテレビ版を熱心に観ていればありえない。
(イルマ隊長が、「レナ隊員の旧姓はヤナセなの」と言っているから、違います!)
また、ティガも宇宙人として描かれていたのが初期であるので、古代人
イコールとなったのは、あとづけです。

さてp2の金城哲夫さんの紹介「沖縄生まれ」は、「沖縄出身」「沖縄で生まれ育ち」
ならばいいが、「東京生まれ」でないと間違い。

円谷英二監督も、7月10日という戸籍で誕生日を紹介するのならば、
「つむらやえいじ=本名・つむらやえいいち」とすべきでしょう。
円谷プロは、「つぶらやぷろ」での登録ですので、「つぶらや」で
いいと思いますが。
(てふてふはべる)
f0226161_8521979.jpg

[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-25 08:52 | 金城哲夫
 本日まではウルトラマン握手会。「京一輪」まとめたんで俺はこちらへ、
でもまだセブンとかゼロとか来るみたいですよ(でぃぷろどくす)
f0226161_21553374.jpg



>では、私は豊田市で公開中のフェルメール展の紹介しておきます、
金城さんとは関係ありませんが。
尚、沖縄桜坂劇場ではもう「金城哲夫研究」は創刊号2冊しかなく、
新たに「金城哲夫研究・5」の契約を佐藤代表としてきました。
本日から劇場内の売店で販売しているはずです。
佐藤代表、世良さんの個人書籍も販売されておりました。
Tag追加、金城哲夫研究・契約店
    (てふてふはべる=渡邊)
f0226161_225165.jpg

[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-24 21:55 | 告知
 7月22日から24日迄、沖縄へ行き、お借りしておりました
「かぐや姫」「港のハル」の台本をお返ししてきました。
金城哲夫さんのペンネームとして使用された嘉利哲雄の「嘉利」は、
沖縄で「乾杯」の時使う言葉と弟の和夫様から教えて頂きました。

「かりゆし」と意味は近く縁起のいい言葉、と自分でも調査して分りました。

そして和夫様から「黒岩」家と「岩本」家は別で、後者は森口様の記憶通りで、
この岩本さんは、プロ野球の関係の方だそうです。以前、どちらか?と思いましたが、
偶然、「岩」のつく方のところに下宿されていたようです。

あと飯島監督の「ホームカミング」を沖縄の研究会の方達と観賞し、
沖大の某件に関して打ち合わせも代表としてきました。
(「てふてふはべる」)

f0226161_14294825.jpg
f0226161_14305068.jpg

「かぐや姫」ではこの竜の他にもう一匹怪獣が登場。
顔見せ程度ではありますが、「マグマ」や「マンダ」みたいな感じでの登場です。
個人的には「未知との遭遇」のパロディの東宝「竹取物語」でなく、金城脚本
の内容の方が面白かったです。
©松風苑、金城哲夫資料館


f0226161_14313185.jpg

桜坂劇場で沖縄では初日の、「ホームカミング」を鑑賞してきました。
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-24 14:31 | 金城哲夫

「かぐや姫」より、、、

 金城哲夫 脚本の「かぐや姫」を、渡邊氏がコピーでなく手書きで写しとっている
との事、、、同氏はパソコンは苦手であると公言しており、コピーも行く時間がなく、
仕事の合間、合間にしているが、昨日入電した事からすると、ようやく三分の一に
なったという、、、内容はエンターティンメントであり、「港のハル」の1ページ
分のように沖縄を感じさせる部分はないとのこと、、、。
5人の貴公子がかぐや姫に頼まれたものを探したりする部分の丁度、二人目に入った
が、習作であって完全ではないものの、独特の金城タッチの書き方が見られるという、
 
 いずれこの作品をどう扱うか、「金城哲夫研究会」では考慮中であります、、、
いつか全部紹介したいのですが、紛失ページもあるとの事、、、
手がきでの写しとりのため、内容はよく分ると伝言あり、、、

私も渡邊氏から「ここは未だオフレコ」という部分は守っておりますが、研究会の
メンバーでも色々ありまして、思うように出来ない部分が未だあります、、、
(杉本)

f0226161_16182318.jpg

©松風苑、金城哲夫資料館
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-20 16:18 | 金城哲夫
製作・著作 よみうりテレビ
演出・真船禎、山本和夫(よみうりテレビ)、中津川勲、
      藤井裕也(平成2年から演出、それまで演出補)
企画・プロデューサー・今関大爾
プロデューサー補・今村紀彦、演出補・谷口和彦
脚本・梅林貴久生、音楽・桑原研郎 、語り・うつみ宮土理
主題歌「夢つれづれ」作詞・荒木とよひさ、作曲・歌・堀内孝雄
平成元年10月2日~平成2年3月30日

配役・
岩倉(東山)恵子・渡辺典子、 岩倉松江・小山明子
岩倉孝夫・寺泉憲 、東山仙次郎・犬塚弘 、東山ミツ・根岸明美
徳大寺雲斎(松江の兄)・江原慎二郎、 せんぼんや、佐治登・寺田農、
吉田雄次・尾藤イサオ 、高森(岩倉)勝也・篠塚勝 、高森(岩倉)弥生・蜷川有紀、
木村キヌ・水野久美  、高井泉舟・京唄子、森下太郎・間寛平、小林道代・正司照代、
岩倉孝一(3歳時)・嶋村拓夢  、ワールド商事・久保田・芦屋小雁、
鈴木順一・月亭可朝、 市村社長・早崎文司、立花友子・北原佐和子、
村井重吉・花紀京 、嵯峨野秀子・ミヤコ蝶々、アクタープロ

カメラ・花房良、北條吉彦  技術・宮内良一、小野三治男
照明・南所登  装置・日本ステージ
美術・木田昌秀 制作主任・南典秀

ほか(敬称略)

>第1回から第15回迄は確認で通しで拝見。
演出は真船禎氏。第一周は東山惠子と仙次郎が働く近江屋が舞台。昭和32年頃の夏からはじまる。
滋賀県大津銘菓・琵琶湖もちの菓子職人が仙次郎である。近江屋の息子の後藤(演・島田洋七)
はアルバイトで働く仙次郎の義理の娘・惠子にぞっこん。母(演・石井富子)は息子の為、
結婚を申し込むが、大学で教員になりたいと希望する惠子は断る。そのために二人共解雇される。
カメラ視点の「真船」演出はTV映画時代よりは少ないが、それでも随所にあり。惠子は大学の
友人の友子の叔父の佐治が社長している漬物屋の「千本屋」に就職、仙次郎は実家でわらび餅
を販売する。3話から京都銘菓「嵐山岩倉」が登場。すでに義母の社長と後継の専務・孝夫との
確執も垣間見られる。デパート展開したい孝夫と老舗だからどっと構える、値引きもしないと主張
する松江。6話で惠子の実の母で仙次郎の妹の木村キヌ(きぬがわの社長)も姿見せる。
岩倉松江は孝夫に嵯峨野からの紹介の縁談をすすめるが、高飛車な態度の御嬢さんであり、その
一方、千本屋からたまたま岩倉に漬物を配達しにきた惠子に一目ぼれしてしまっていた(9話)。
縁談を断った事で、岩倉親子の確執は更に悪化。

真船演出が「ウルトラ」や「バンパイア」を思い出させ、金城哲夫さんとは関係ないが、
掲載させてもらうことになった(つづく)

(つづき)惠子もそんな孝夫に好意を寄せる。ところが、松江の兄・徳大寺の娘が血が
つながっていないから、と、孝夫に好意を寄せる。一方、「嵐山岩倉」で社長と専務
との確執がすっぱぬかれ、孝夫は結果、社長となる。デパート展開も順調。惠子の父
は、孝夫の配慮で吉田の元で菓子職人として「岩倉」へ就職する。
そして孝夫は惠子に求婚する。身分が違う、父・仙次郎も反対するが、孝夫と惠子の
想いは生まれ育ちなどは関係なく、結婚する。惠子の母の助言が災いしてお手伝いの
道代の反感を買う。惠子は「頒布会」で京菓子を全国のみんなに味わっていただく事
を発想し、孝夫もそれに同意する。その間、高森…松江の実の息子のサイドストーリー
も展開する。孝夫と仙次郎と鈴木順一が琵琶湖へ釣りに行くが低気圧の影響で遭難。
順一だけ助かる。泣き崩れる惠子。すでに惠子には孝夫の子供が宿っていた。
再び、社長となる松江。惠子は家事だけで仕事をさせない。道代も惠子と孝夫の子供
の孝一には優しいが、惠子には何かと意地悪をする。そんな中、徳大寺から逢っては
いけないといわれた高森に、松江は会いに行く。そして親子の恩讐もとれ、その頃、
勤めていた材木屋から岩倉の店員として招聘。高森夫婦に家も与える。
 高森は惠子に店の仕事、特に頒布会に復帰することを松江に進言。その裏で、惠子
を陥れる為に先輩の久保田の詐欺を依頼し、惠子を岩倉に居られなくする。また、
高森は松江の実子として紹介し、岩倉勝也と名乗る。岩倉弥生も身ごもるが、道代のミス
で流産し、かつ二度と子供の生まれない体となる。松江はそうなると厳しい。
前後するが、「嵐山岩倉」を出たが、籍はぬかないと、惠子は「祇園岩倉」を出店。
母も手伝う。そして菓子職人の吉田もついてくる。勝也は吉田の親を利用して味の
落ちた「嵐山岩倉」を再建しようとするも、親孝行の吉田もそれにはのらない。
また、勝也は弥生にもつめたくなり、リーベのママにいれあげたり、店のお金を弥生
との手切れ金として横領する。更に惠子の実の母である木村キヌが惠子を助ける。
キヌの息子が惠子に好意寄せ、結婚を申し込むが異父兄弟と知る。そして諦める。
デパートも再編で「祇園岩倉」をとり、「嵐山岩倉」との契約を打ち切る。
 本当は純粋だった勝也もリーベのママがお金目当てと知り、松江も冷酷と知って、
弥生の元に戻る。
ずっと思っていた吉田の愛を受け入れ、松江に暖簾を返し、「祇園岩倉」は、ウレセン
である吉田と一緒に作り上げた京菓子「京一輪」を暖簾とする。
めでたし、めでたし。


(でぃぷろどくす  文体修正「てふてふはべる」)

>「金城哲夫研究会」とはチト外れますが、真船禎氏がウルトラマンシリーズに
関わっていたり、元TBSだったり、フジ・虫プロ商事「バンパイア」を
「まふねてい」として「レインボーマン」などでお馴染みの山田健氏ほかと
監督したりして、特撮とも縁があるので、でぃぷろどくす氏のあらすじをまとめなおして
掲載いたしました。(てふてふはべる)
>一部、でぃぷろどくす氏の文の訂正箇所修正しましたが、更に間違いあるとき
は御指摘ください(てふてふはべる)


>他のブログ(Wiki某など)も本日(2011.7月20日)拝見したが、真船氏が初期を
演出しているのに、何故か中津川勲氏からの表記が多かった。
「でぃぷろどくす」君には私からのビデオを観てもらって(私も観たあとで)、
その都度書いてもらっていたので、当方のメモと照合してこちらを修正した。
彼の記事でリーベのママ役が抜けていたりしている、小林道代役の俳優さんの
名前が間違っているのはご愛嬌だが、大きな辞書をうたうHPはもっと調査してからに
して欲しい。
追加スタッフ・方言指導・鮎川十糸子、スチール・アミーゴ、装置・日本ステージ、
原版は彼から更に岡山保管となったが、一部DVD変換してあるので、名古屋の二名で
修正・追加していきたい(渡邊=てふてふはべる、月光アトム 連名記載)。
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-18 16:45 | 映像
 昨日、福井へ行った珠恵氏ほかより画像到着、
メトロン星人との撮影はもう出来ないらしいが、金城哲夫氏の紹介や
生原稿の紹介もあったそうで、堪能したらしい(永瀬氏からの情報)、、、
f0226161_21554745.jpg
f0226161_21564164.jpg

レポートは、「たまホーム」か「korean airの日記」参照してください、、、
との伝言です、、、W氏は「かぐや姫」の打ち込みし、かつ来週は南風原へ
行くとの事、、、
関西ではそんなに簡単に行けない、、、(杉本一夫)

 >また、「金城哲夫研究」の雑誌編集で復帰するが、渡辺典子「京一輪」の
1話を観て、第一回演出は真船禎さんだったんで、まとまったらここに書くつもり。
金城さんとは関係ないが、渡辺典子は金城さんが精魂傾けた「セブン」の平成の
オリジナルビデオに出てたし、俺は幼少の頃「バンパイア」をみていて、
「監督・まふねてい」は何なんだろう(人の名前とは思わんかった)とか、
第二期ウルトラマンシリーズでも活躍した監督の演出ドラマなんで、渡邊さんの
了解得たんで載せるつもり。(でぃぷろどくす)
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-17 22:07 | イベント
この度ウルトラQ、マン生誕45周年記念の一環として
桜井氏が本を出版される事になりました。
発売予定日:2011年7月15日(金)
定価:¥1575(税込)
仕様:四六判ソフトカバー
発売元:小学館

(てふてふはべる)
f0226161_212852.jpg

と、以前告知しておりましたが、19日発売に変更、、
但し、福井の某美術館での「ウルトラマンアート展」にて販売されております、、
同館では来週ウルトラマン握手会もあり、、
詳細は同館イベント情報にアクセスしてみてください、、、


(杉本)
[PR]
by watanabe-toyonobu | 2011-07-16 22:36 | 告知