沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

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緑のガラモン

 ガラモンは、赤であるのは周知の事であるが、子供の頃にガラモンは緑であると噂が流れた。
というのは、ビクターから『ウルトラQ』放映直前に「ガラモンの逆襲」が発売され、これが緑であった。

画は、TBSの河島治之氏。金城哲夫さんの初期ドラマのタイトルバックや、「独身のスキャット」のプロデューサー、円谷プロファンには『恐竜探検隊ボーンフリー』の動画監督をされた事で有名である。

この「ガラモンの逆襲」と「海底原人ラゴン」のフォノシートには、脚本や、声、制作として円谷英二氏と共に
栫井巍氏の名前も掲載され、当時、子供であったので、「こしらい ぎ」と発音していた。1972年に、当時、円谷プロ、円谷エンタープライズの立石氏や末安氏から、電話で失礼であったが、「かこい」氏と御教示いただいた。立石じゅん氏には、金城さんの消息(沖縄へ帰郷)、ビンプロの事など教えて頂いた。

ゴキドンやモノリスのことも機会みてふれていきたい。

(渡邊豊信)

PS:とりどばいど様、画像の反回転ありがとうございます。また、御指導下さい。
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-05 08:05 | 資料

紀要の作り方

 渡邊氏が参考にしたのは、
彼の兄の慶応義塾のもの、姉の金城短大のもの、渡邊氏自身の愛知医大大学祭のもの、です。

やはり、参考文献(他者のを)及び著者から記載する引用文献(自分のを中心に記載)は必須ですとのポリシーがあるらしい。

あとは昆虫関係や医学雑誌を参考にしたとの事。

(担当:でぃぷろどくす)

私の画像から転載いたします。この、姉の「金城中学、金城高校、金城短大」が、子供にして、
私の脳裏に「金城」の名をインプットするきっかけとなりました。

(補・渡邊豊信)


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by watanabe-toyonobu | 2010-07-04 10:22 | 資料

映画用脚本(習作?)

 と、いう前置きで、金城哲夫さんの習作時代と推測される脚本がある。
戦争ものやファンタジーものなど、バラエティーに富んでいる。
私が『~マン』までは、へんなこじつけをしたくない理由の一因である。
これは、「円谷特技プロ用箋」でなく、沖縄時代の「金城哲夫用箋」でもない原稿用紙
(詳細は3号に書いている=池田用箋など)で、書かれている。

という事で、紀要には出さない画像をちらっと紹介いたします。

(担当:渡邊豊信)


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おまけのマル秘。


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脚注)表紙だけは、「円谷特技プロ」用箋であります。
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-04 08:07 | 金城哲夫

金城作品フォノシート

 TV作品では、『いまに見ておれ』や、『泣いてたまるか』「翼あれば」などの喜劇以外では、深刻な内容が多かった金城作品でしたが、フォノシート(ソノシートは、朝日ソノラマの登録商標)の、オリジナルでは、かなり跳んでました。「宇宙からの贈りもの」をベースにした「恐怖の死闘!ナメゴン対ゴメス」(世界の怪獣特集が良かった・66年1月1日発売ですが、書店には前年12月に並んでました)を筆頭に、『ウルトラマン・恐怖の怪獣島』(「怪獣無法地帯」のアレンジ)、「ウルトラマン危機一発!」は、「科特隊宇宙へ」より先に宇宙ものを(10月発売とありますが、以下は私の記憶です。)。謎の武器シルバーヨードに吃驚。「宇宙から来た暴れん坊」放映前に発売。裏表紙返しに、山をバックにしたギャンゴの写真が掲載。バルタン星人が、他の怪獣を操る発想に感激した。「大怪獣戦」では、復刻ソノシートのCDには収録されなかった、東宝怪獣が宇宙怪獣と地球怪獣に分かれて戦うというものもありました。1980年代に復刻はされております。先日、発掘しましたが、内容はいずれ書くことにします。「怪獣大図鑑」では、他社の作品のソノシート用書き下ろしもされてました。

「なぐりこみバルタン連合軍」は最高でした。
フォノグラムなどの他社のは割愛。松本喜臣氏ほか出演の、ペスターとガマクジラが登場するのがありました。

何故、シートドラマを話題にしたか、といいますと、金城さんのTVでは出せない一面を認めるからです。子供が楽しめるドラマが多かった。チャンバラ好きであった金城さん、エンターティンメントの作家だった。作風が変わるのは、『~セブン』終了、色々あってからと感じます。『~マン』までの頃は台詞も面白い。配役によって違うんだな、と思います。
江川宇礼雄氏は、元々は監督さんだったらしい。出版元は失念し、著者・出版社には失礼であるが、『無声映画時代の俳優』を紹介した本に書かれてあった。ある映画会社を辞められた高田稔氏ほかの代役で、役者としてデビューしたらしい。『ウルトラQ』でも、一の谷博士は当初、源田博士役の高田稔氏から江川氏に交代したらしいが、これも因縁を感じさせる。

 脱線したが、さらにもう少し脱線。『~Q』以前に江川氏は悪役が多く、江川氏がTV画面に出演すると、「もう犯人が分かった」という感じのドラマが多かった。だから、『~Q』では、江川氏のみならず、沼田陽一(漢字が出ない)氏とかの配役は、新鮮であった。江川氏の新東宝時代の映画は、その後多く拝見したが、そんなに悪役ではなく、TV創世記の作品でだったらしい。あまり残ってないと思う。
 長~い脱線であったが、金城さんは、江川氏にTVでは真面目な顔で
「何ッ!金色の玉が二ツ!!」
と云わせしめ、姉と笑ってしまった記憶が甦った。側でクスクス笑いをこらえているような金城さんの演技も素晴らしい。

(担当:渡邊豊信)



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by watanabe-toyonobu | 2010-07-04 07:55 | 金城哲夫

野球珍騒動

 金城哲夫氏の出演作品は、多数ありますが、私の一番のお気に入りは、『快獣ブースカ』「野球珍騒動」の指揮者役であります。ひょうきん(剽軽)さが出ていて最高でした。
脚本は金城氏でなく、藤川桂介氏であります。
「1/8計画」や、「宇宙からの贈りもの」は、演技が真剣でした。
「地底超特急西へ」はユーモラス。
御自身の脚本では、『~マン』『~セブン』も真剣でしたね。

名古屋では『快獣ブースカ』は、1967年1月11日からの放映でした。
第1回では、ゴジラが登場しております。

     (担当:渡邊豊信)
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-04 07:11 | 資料

ゴローの声

 『ウルトラQ』のゴローの鳴き声は、ピューマの声を加工したものです。

因みに昔、人間怪獣動物園(『ウルトラマン』「恐怖の怪獣島」by朝日ソノラマ)を演じて、モノマネして、その果てにつきとめました。動物園関係者には知られていたと、思います。

(担当:渡邊豊信)
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-03 19:49 | 資料
 創刊号の訂正は、2号で入れましたが、今回は渡邊が此処を担当しますので、3号にも修正記事は入れますが、7月5日の発行前に訂正を。
P.18の件→あとで。
p.33の25話と26話を逆に記載してしまいました。
p.34 下から5行目、「ガラダマ」は13話です。

P.18のスポットCM②は、約1カ月だけ流れ、ガラモン、ペギラ、パゴスだけを紹介。
何故、版下さんと意見がくいちがったか?というと、当時の子供たちは、怪獣が、どの作品に登場したか?は、分かっているからです。それで、①には出典入れず。②は、パゴスは「虹の卵」と分かっているので、書かず、ガラモンの映像は、②も、「ガラモンの逆襲」ではなく、「ガラダマ」からの引用であったので、それを云いたかった。これは、分かってない版下さんに、①に入れられましたが、私としては不本意です。締め切りまでに出したかったので。ペギラも「東京氷河期」からの引用でした。5月には③のCMになってましたが、ナメゴンの動く映像は、やはりこちらであると、思い出しました。①は、ナメゴンは静止画像、ゴメス、ゴローも静止画像でした。

取り急ぎ発行前に。
尚、大阪は、入荷が少し遅れます。

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(担当:渡邊豊信)

とりどばいど様か、杉本様、画像を反回転出来ません。ヘルプお願いいたします。
>渡邊様、編集しました。
     とりろばいどより
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-03 18:38 | 金城哲夫

1955年頃の沖映通り

 此処は、なるだけドキュメント、イベント報告にしていきます。
(但し、コメントで、私の意見が出るかも知れませんが。)
というのは(ドキュメントにしたい、という事)、御自分の沖縄に対する意見・思いを、金城哲夫さんの意見であるかのように(断言するかのごとく、に)書いていらっしゃるWebがありますから。(殆ど二名のやりとりだけですが、)
そういう自己投影は私は、するつもりはありません。
『吉屋チルー物語』『沖縄物語』制作当時は、すき焼きの「かどや」さんで、金城家は営業してましたが、そこの地主さんの仲地某氏の関係者とのコンタクトをしております。

(担当:渡邊豊信)



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当時1955年頃の沖映通り
右にガープ川があります。
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-03 09:52 | 資料

「ヒロコとテツオ」

 金城哲夫氏が、「ウルトラセブン」用に作成したシノプシス。
テツオは、ゾンデ星人皇帝。ヒロコの父は防衛軍の長官の知り合い。
テツオは、ヒロコに
「宇宙で結婚式をあげたい」と、プロポーズ。
ゾンデ星、ガモスという怪獣の登場など盛りだくさん。
監督は実相寺氏の予定。

「宇宙結婚式」のプロットは、「ウルトラQ」時代からありました。
この時は万城目と由利子でありました。
   ヤマダ氏「ウルトラQ伝説」ほか参照。
    
     (担当:渡邊豊信)
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-03 07:28 | 金城哲夫

1967年12月の話題

武田薬品クリスマス劇場・12月24日、11:00~13:30
ホテルオークラにて開催。
「ウルトラセブンショー」
金城哲夫メモより。

尚、キングジョーなる名称は、後年決まったといわれますが、1968年1月の正月バラエティショーにて、
ウルトラセブン怪獣、宇宙人が紹介され、テロップで「キングジョー(ジョオではなく)」と、紹介されてました。
「ウルトラ警備隊西へ」放映前です。

(渡邊豊信)

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私が初めて沖縄へ行った際のイベントです。
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by watanabe-toyonobu | 2010-07-03 07:18