沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

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2010年7月5日 発売開始
「金城哲夫研究Vol1.No.2」通巻2号
。チャンバラ同好会                         ……金城哲夫
。幻の刑事ドラマ「沖縄物語②」・混乱するロケ現場     ……世良利和
。金城哲夫とウルトラアートについて              ……佐藤文彦
。テレビにおける金城作品の流れ                ……渡邊豊信
。7月5日                              ……・・古谷敏
。驚かす男(再転載)                       ……・上原正三
。金城哲夫氏の宇宙戦争                     …・・永瀬憲明
。ウルトラマン準備稿                      ……・・小山田真
。金城哲夫の作家性について(1)『ウルトラQ』(Ⅱ)   ………大城信哉
。金城哲夫・レトロスペクティブ調査団(2)
       金城哲夫ショー            ・・・・・・・・・・・・・渡邊豊信
。資料編『ウルトラQ』「五郎とゴロー」ペリプロン結晶G放映版(フジテレビ)
        放映順、
     『11PM』ゲスト
。創刊号・訂正
。編集後記
表紙入れ42ページ、税込500円
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by watanabe-toyonobu | 2010-06-28 18:02 | 金城哲夫

謎の刺青スキッパー

 同作品は、一部、「ウルトラ作戦第一号」のパロです。ウクレレ弾いている方に注目。
2003年アウローラ映像・ダンガンムービー作品

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そして「ボイスマン」追加画像です。

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by watanabe-toyonobu | 2010-06-24 21:14 | 映像
 現時点で、沖縄・那覇、名古屋ロフト、藤沢(再契約)、大阪堂島本店は契約いたしました、との事です。
(とりろばいど)

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ミドリシジミの♀だそうです。


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『金城哲夫研究 創刊号』は
松風苑にてお料理御注文された方で、希望者にはお一人一冊、無料配布です。
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フタオチョウ(ネパール)

「画廊沖縄」では、見学に来られた方に金城哲夫研究基金という事で、佐藤代表と雑役の渡邊が契約したそうです。

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(でぃぷろどくす)

AIKO映画作品「ボイスマン」は、金城さんの「姿なき挑戦者」のパロディである。


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by watanabe-toyonobu | 2010-06-24 20:49 | 金城哲夫

「詩人の最後」

 ここの名義管理人の初出演作が、1978年の「詩人の最後」で、彼がトラウマになった映画であるらしい。
渡邊豊信氏は、練習重ねて(画像貼付の特訓中)、7月にはここのページにデビューするらしい。
それまでは、蝶、金城さん、自主映画、陶芸が混在してます。(でぃぷろどくす)
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by watanabe-toyonobu | 2010-06-23 08:03 | 映像

変身しないでね!

 ある方から送られた画像から、こじつけでモルフォの画像をキャップしておきます。

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担当;(とりどばいど)
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by watanabe-toyonobu | 2010-06-21 17:48 | 蝶の話し
沢山入手した画像から、渡邊氏(書くと注意受けるかな)の撮影した、1966~67年の犬山ラインパークの怪獣博覧会の画像と、初回放映時の「五郎とゴロー」の画像などを紹介する。「五郎とゴロー」は、金城哲夫作品。当時のテレビに注目して下さい。

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by watanabe-toyonobu | 2010-06-19 18:31 | 映像

ヨーロッパの話

 金城さんのタランテラが登場した、「クモ男爵」と無理にこじつけまして、こちらに来ている画像と文を貼っておきます。

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先回、2005年の旅行の事を書いたが、引き続き海外のチョウ撮影の思い出を、年別でなく、思い出すままに書いていきたい。今回はヨーロッパのアポロウスバ、マドタイス、クモマツマキを撮影した事を中心に記したい。

先回書いたパキスタンへ一緒にいったM氏は一寸無茶だがある意味では親切な昆虫標本商で、彼の紹介でフランスの昆虫標本商を紹介してもらいヨーロッパの蝶たちを撮影出来たので、感謝している。
はじめてヨーロッパへ行ったのは、2000年の7月である。スイスへ観光を兼ねて行った。それは、慌しく一週間駆け抜けた旅行であった。名古屋から職場の同僚とKLMオランダ航空にて、札幌、オランダ経由で、夕方スイスのジュネーブに7月2日に着き、出入国カードいらず、また入国のお印のハンコ押してもらえずビックリ・・・。遅かったのでこの日はただ泊まるだけ・・・。7月3日、朝、ジュネーブを観光したが、天気は生憎の雨。レマン湖とサンピエール大聖堂を見学する。大勢の日本人が観光で来ていたのにはビックリ。昼を食べてから早速アルプス体験と決め込み、フランスへ電車で移動。スイス内は便利なスイスパスを利用し、フランスから別料金。シャモニーと言うフランス領内へ泊まる。フランスもパスポートにお印頂けず残念。国境付近の駅で、ヒョウモンモドキの仲間Melitaeaが日光浴していたが、シャモニーへ着くと天気は、依然ドンより気味。でも折角来たんだから・・・と、ロ-プゥェーで、モンブランの見える展望台へ・・。頂上は、風がきつかったし、モンブランは霧で見えなかったし、寒かった。勿論チョウは観察出来なかった。
 翌日は、再び電車にてスイスへ移動。ツェルマットへ到着。途中、晴れ間覗き蝶も飛びかい、Melitaeaの仲間とか観察した。7月4日、再び朝移動。スイスへ戻り、ここからツェルマットへ向かう。途中、電車内からアポロ目撃。期待おおいに抱く。マッターホルンの麓で、チョウを観察。アリオン(ゴウサン)ゴマシジミとかダイトクシジミ、オオベニシジミ、エゾシロチョウ、エゾスジグロシロチョウ、低地性のベニヒカゲ等を撮影。午後、同僚のA氏と共に登山列車に乗って頂上近くへ行き、高山のチョウとガを撮影した。森林限界を超えると高地性のムモンベニヒカゲの仲間や、クロシアナ属の小型ヒョウモンが見られたり……と、蝶相が違ってきた。翌日、インターラーケンオスト経由でグリンデルワルトへ移動。この日は、午後着き、下見がてら付近を散策した。天気が回復し、チョウもクモマベニヒカゲ、シロジャノメの仲間などを撮影・目撃できた。草地の広場でアウローラ(クモマツマキチョウ)も飛んできて感激した。
 翌日、グリンデルワルトでアイガー、メンヒそしてユングフラウの観光。日本人のツアー客が凄く多かったのには仰天した。登山電車にてクライネシャイヅング迄行き、そこから一駅登って高地性のチョウを観察。ミヤマモンキチョウやムモンベニヒカゲ、クロシアナ属のヒョウモンを撮影した。帰りは、徒歩でグルント迄戻ったが、途中、ヒョウモンや、シナピスヒメシロチョウ、キアゲハを観察。徐徐に標高を下げるとシロジャノメ、クモマツマキチョウ、チョウセンジャノメ、更に下がるとリカオンジャノメ、オオベニシジミ等が観察出来た。朝、インターラーケンオストへ。自分は、オストで下車してブラブラと徘徊して、リカオンジャノメチョウとか撮影した。オストは、二つの湖にはさまれ綺麗な所だった。マツモムシ撮影の為、池に行ったらアブに刺された。凄く痛かった。ここは町内でも自然が残っているという事であるように思う。湖とかも近くで見学。その後、電車で、チューリッヒへ。ベルンは停まったが疲れがでて下車しなかった。着いた途端、天気また悪化して博物館とチューリッヒ大学へ・・・。     
この旅行ではスイスパスとライゲゼペックに助けられた。このライゲゼペックというのは、スイス国内であれば、600円程度で駅から駅へ荷物を運んでもらえるシステムで、移動はリュック一つで行けるので大分楽だった。
さて、この旅では、下見ではあるけれども、目的のアポロウスバが撮影出来なかったので、その事をM氏に話したところ、前述のようにいいガイドを知っているとのことで、フランスの在住のロベルト氏を紹介して下さった。そして2002年の7月3日、単独で名古屋からルフトハンザ航空を利用してプロバンスへ。空港にロベルト氏が迎えに来てくださった。初めてお逢いするが、なかなか人なつこい方で、先ずは彼の家へ招待された。そこでパスティスなる飲み物を頂いた。アルコール飲料の一種であるが、少量透明の原液を入れ、それに水を注ぐと白く濁るのだ。これが少し甘くって美味いのだ。基本的にアルコールは駄目なのだが、ついつい3杯程度飲んでしまった。翌日から早速プロバンスから北東方向(アルプスに向って)へ移動。1日目であっさりアポロが撮影出来た。あとはカラスシジミの一種とかクレオパトラヤマキチョウとかヒョウモン類とか。数年後、スペインのピレネーで撮影したような種類ではあったが、この時は、はじめて観察出来たので非常に嬉しかった。そして、4日目、最後にアルプスに近づいた。雨天で駄目かもしれないと思っていたが、一瞬の晴れ間にミヤマウスバがフウロソウの仲間などの花に吸蜜に来てくれて、じっくりとビデオ撮影させてもらった。f0226161_1721547.jpg


>最後に
ロベルト氏にはその後、2004年の4月26日に再会し、エクソバンプロバンスからマルセイユにかけて、一緒にタイスアゲハ、マドタイスアゲハ、ミドリコツバメ、ベリアクモツキ、クモマツマキチョウ、ヨーロッパタイマイを一緒に探しながらの旅行に同行してくださり、全部撮影させてくださった。タイスアゲハの食草はウスバサイシンに良く似たウマノスズクサ科の植物である。雨の日はマルセイユの観光、曇りは本物のタランチュラを観察した

(担当:どんぶらんだ)


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by watanabe-toyonobu | 2010-06-19 17:22
引き続き、ドラマ解説を担当者の同意にて、創刊号から転載する(敬称略)

ドラマ・純愛シリーズ『絆』  1962年1月24日放映;午後9:30~10:00


 脚色の立場で、金城哲夫の本格的テレビドラマデビュー作となる、TBSの純愛シリーズ「絆(きずな)」について、当時の新聞のテレビ番組解説をもとに紹介したい。

ストーリー)
ある中学校。二年B組担任の兵馬先生はクラスのやっかい者の知的水準が低い生徒である朝井弓子をなんとか養護施設へ入れないですむよう特別気を遣って弓子の面倒をみていた。だが、国語のテストで弓子が再三にわたり妨害したので、先生は弓子の手を打った。それ以後、弓子は先生に反抗的になった。先生の献身的な指導ぶりに同情的だった同僚の中にも、この際弓子を養護施設に入れたらどうか?とすすめる者が出てきた。

解説)
円谷特技研究所時代の金城の初のテレビドラマである。演出は円谷英二特技監督の長男である円谷 一ディレクターである。両者の初コンビ作品となる。原作は宇津木十四男氏「空しきたより」。この作品は、1961年に文部省が一般から公募した芸術祭テレビドラマの佳作入選作であり、それを金城が脚色した。宇津木氏は、立川市第二中学教諭(当時)であり、金城も玉川大学の教育学関係の学部を出ている。
 このあと、金城は1963年にかけて、沖縄関係の映画やテレビドラマを製作していく。

出演/
兵馬先生・和田 寧 、 弓子・松尾佳子、
  村田正雄、 鈴木光枝、 成田光子(敬称略)  ほか。

参考文献 中日新聞・1962年1月24日付け、テレビ欄

ついでに、製作途中の陶芸作品の画像も転載する。f0226161_11423479.jpg
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by watanabe-toyonobu | 2010-06-19 11:43 | 金城哲夫

金城哲夫作品 紹介

作品紹介
近鉄金曜劇場『こんなに愛して』を、創刊号より、担当者同意の上、一部修正して転載する(敬称略)。
                                      

ストーリー)
東京都にある典型的な団地。ここに住む大介(演・大坂志郎)、ヤッコ(演・ペギー葉山)夫婦は、団地族としては規格はずれであり、ヤッコは家事はからきしダメだが、陽気で親切、団地の子供たちに菓子や果物を買って与えて一緒に遊んでいる。マネキン工場に働く大介も電車の中で美しい手を見つけると撫でまわすという仕事熱心でしかも変わり者。そんな夫婦を団地族が嫌うようになり、ヤッコが子供たちと遊んでいると親がとんできて連れ戻すようになったのだ。規格品的な現代のワクからはみだした夫婦の哀歌をスケッチ風に描くものである。(朝日新聞より)

ポイント解説)
東京の赤羽台団地で撮影したオール・ロケ作品。主役のペギー葉山はNET「判決」出演以来の二度目のテレビドラマ主演。他の出演者は、小笠原章二郎、花岡菊、渡辺康子、坊屋三郎、梅津栄ほか。
朝日新聞より)

金城哲夫のテレビドラマのオリジナル脚本第一作として語られてきた「こんなに愛して」であるが、従来は1963年2月放送とされてきた。筆者も過去のデータを踏襲して印刷物を作成してきたが、1963年2月の名古屋・東海地区の新聞では発見出来なかった。マイクロフィルムは見逃す事も多い。
 この度金城の沖縄における作品『吉屋チルー物語』『沖縄物語』の検証作業の為、改めて東海地区だけでなく、関東地区(深夜放送枠も含めて毎日の)テレビ欄を精査してきた。f0226161_11315646.jpgこの1963年というのは『沖縄物語』や『吉屋チルー物語』の完成年度を知る上で重要になってくる。
 従来、全国ネット作品としての金城のオリジナルドラマ第一作は『こんなに愛して』となっており、数多の報文でもそれが踏襲された形となっている。それによって金城作品の分析は異なってくる。
 
 が、更に『月曜日の男』を調べる事、深夜に放送したであろう『沖縄物語』を調べる過程で『こんなに愛して』の放映日が1964年2月28日と確定出来た。円谷特技プロの会社としての登録は1963年の4月であるから、金城はその頃は、上原正三氏の記憶通り、1963年の初頭は『吉屋…』の仕上げ、初夏から晩秋にかけて『沖縄物語』の撮影の為に沖縄の長期滞在、そして仕上げに秋には東京へ。同年の7月の新聞記事に『太平洋ひとりぼっち』の撮影が開始された。こちらは円谷特技プロの特撮班の仕事である。
そうなると、金城の初実質のオリジナルドラマ(『絆;1962』は脚色であるため)は、『沖縄物語』を除いて従来の『こんなに愛して』ではなく、『月曜日の男』「ペン先のレクイエム」という可能性が高くなる。
 
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by watanabe-toyonobu | 2010-06-19 11:32 | 金城哲夫
 渡邊氏から連絡あり。
予定通り印刷の方に入稿され、7月5日目指して発刊されるという。

沖縄では、「松風苑」はお料理を食べに来て頂いた方で、興味のある方に無料配布、「画廊沖縄」でも見学に来られた方には同様の形で無料配布との事。桜坂劇場にも置いてあったという。

あとは契約したジュンク堂などで販売。

岡山地区では従来の書店にて販売らしいです。

(担当:どんぶりんだf0226161_1174100.jpg
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by watanabe-toyonobu | 2010-06-18 11:07 | 金城哲夫