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沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

「早春物語~私、大人になります」最終回から

昭和61年7月15日放映分。(敬称略)
「愛と青春の旅立ち」

梶川…北王路欣也、ひとみ…荻野目洋子、ひとみの父…小林克也、
ひとみの母…星由利子、坂西(梶川の妻だった)…柏木由紀子、杉原…円谷浩
牧…堀江しのぶ、先生…佐藤B作、
江口洋介、宮崎ますみ、五月みどり ほか

製作…木下プロダクション、TBS
企画…飯島敏宏、プロデューサー…森田光則、山本典助(TBS)
原作…赤川次郎、脚本…酒井あきよし、音楽…渡辺博也
演出…森田光則

>母が梶川と浮気をしているのでは?と思った17歳のひとみは、梶川に近づくに
つれ、好意から愛情に変わっていく。母が留守してたのは父が五月演じる女との
浮気の調査であった。梶川は妻の事が忘れられない。最終回では梶川が南米へ行く。
ひとみを娘のようにしか思えない、と語る。南米へは連れていけない。
最終回までの間に今の社会情勢からは
不届きであるが、佐藤B作先生は生徒の宮崎ますみと交際していたり・・・などの
エピソードもある。最終的にはひとみ夫婦は離婚となる。また、梶川と交際してた
のはひとみでなく、姉であった。でも柏木演の坂西には娘以上と気づかれる。
円谷浩氏も堀江しのぶ氏も故人となり、人生は儚い。
原作は赤川次郎氏(「江戸の旋風Ⅱ」で脚本デビュー)の「早春物語」
だが、『ぼくら野球探偵団(円谷プロ、東京12Ch)』や竜の子アニメ
『ガッチャマン』などでお馴染みの酒井あきよしがシナリオ化。

一般ドラマも書ける先生が、面白い脚本を書いてくださる、、、
特撮専門ライターという肩書きは如何なものか、、、

(DD記)

>ガダルカナルでマラリアにはご注意してください。
by watanabe-toyonobu | 2011-03-22 19:59 | 映像