沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

「変身」と「悪魔ッ子」

 二つの作品、どちらが先か?
以前にも杉本キャメラマンをキーワードに書いたが、金城哲夫原案の「変身」と、
熊谷健原案の「悪魔ッ子」は、どちらも北沢杏子に依るシナリオだが、
一部に後者の方が先に撮られたという記載もある。
クランクインは仮に後者のが先としても、シナリオの内容からすると、相馬・杉本の
毎日新報の記者とキャメラマンのコンビは、「変身」で登場し、「悪魔ッ子」で杉本は
遭難している。そうなんですか?と駄洒落いってる場合ではない。
実際、3本セットで、クランクインして、
「マンモス・フラワー(完成作品は「マンモスフラワー」)」の1話は異論ないとして、
2,3話は、くどいようだが脚本的に「変身」が先である。
また、初回放映の石坂浩二のナレーションは、2クールの後半の発音であり、
DVD発売前の流通番の方が、先に収録した音感である。
完成が遅れたのであろう、というのは、「金城哲夫研究・通巻3号」に記した通りである。
同じ紀要に、「音楽を聴いて下さい」の注釈も書いた。
「マンモスフラワー」「変身」「宇宙からの贈りもの」、短縮されているが、「あけてくれ」
もその最初のテーマである。中盤からのテーマ曲が、「悪魔ッ子」に使用されており、
完成が遅れた事は、それが物語っている。
『宇宙船』に掲載されたと記憶しているキヌタ・ラボラトリーの録音日誌と
照合せねばなるまいが、メモとか記録も完全ではないことは、他の調査でも
感じるところではある。当事者個人の思い入れは大事にはしたいが、なるだけ史実を
解明していきたい。   (久々に渡邊)


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>沖縄芸大祭情報・画像貼付(まやはべる、杉本一夫)
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by watanabe-toyonobu | 2010-11-13 00:33 | 金城哲夫