沖縄の生んだ脚本家「金城哲夫」氏の作品とその履歴を研究する会です~杉本一夫(2012年から)


by watanabe-toyonobu

つれづれなるままに・・・。

>「恐怖のルート87」シリーズ・3 

 朝日ソノラマ刊・宇宙船文庫・『ノンマルトの使者』金城哲夫著を読む。p・203に、ウルトラセブンの出身地は、シナリオ上で、M78星雲「光の国」と記してある。セブンは、M78星雲迄しか記載のない本が多いように思う。でも、金城さんは、同じ出自と考えていたようだ。25話で、セブンにはカラータイマーが無いが、ビームランブの点滅で、エネルギーの消耗がわかると公にした。上原氏の脚本であるが、「地底GO!GO!GO!」で、セブン誕生秘話と、先住民か侵略者か分らない謎のロボット?ユートムが登場している。あっけなく全滅させてしまい、青年を助ける事を優先させている。これも出典を失念したが、上原氏は、本来金城哲夫が書くような内容の話を、円谷一監督との打ち合わせで、いつの間にか書かされていたという。先述したように、「ノンマルトの使者」も満田監督との打ち合わせで、話の骨子がかたまってきたと記憶している。そろそろ1992年神話から脱却し、もう一度原点から考察すべき時ではないでしょうか?勿論、「ノンマルトの使者」は何度も述べるが傑作であり、何らかのメッセージもこめてはいるであろうが、『ウルトラQ』の頃のような、作家、脚本統括の金城さんの自由さは、局サイドで減少しているのではないでしょうか?
(全くの無責任発言で、踏襲しないで下さい。)


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by watanabe-toyonobu | 2010-09-29 15:49 | 金城哲夫